やなせたかしさんがデザイン「幸運十二支お守り」リニューアル 故郷・香美市の神社で【高知】
2021年12月29日(水) PM7時00分
来年の干支・寅のイラストが描かれたお守り。ポップでどこかユーモラスなキャラクターは、やなせたかしさんのデザインです。やなせさんは2013年に亡くなる直前、故郷・香美市にある大川上美良布神社のために十二支のキャラクターを書き下ろしました。
神社では2017年からお守りにしてきましたが、コロナ禍で落ち込む地元を盛り上げようと来年からリニューアルします。これまでのものよりも背景の色を淡くして、キャラクターがより際立つように工夫されています。
甲藤英明 宮司
「令和4年は明るい年にするという意味でリニューアルしまして、明るいお守りになっております。老若男女関係なく幅広く皆さんにお受けいただきたい」
またお守りのリニューアルにあわせて新しくマグネットも作られました。来年の元日から香美市の大川上美良布神社でお守りは一体1000円、マグネットは一枚800円で授与されます。