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News- 高知のニュース

無料PCR検査・抗原検査の費用など約266億円の補正予算案提出 12月県議会開会【高知】

新型コロナウイルスの感染拡大防止対策などを盛り込んだ補正予算案を審議する県議会12月定例会が開会しました。

きょう開会した12月県議会には、一般会計の総額でおよそ266億1200万円の補正予算案などが提出されました。新型コロナウイルス対策として、PCR検査や抗原検査を無料で合計19万回実施する費用や感染が拡大したときに宿泊療養施設『やまもも』を臨時医療施設として活用する整備費用などが盛り込まれています。浜田知事は県内の感染状況は2カ月ほど落ち着いているとしながらも、第6波に備え世界で感染が急拡大しているオミクロン株にも迅速に対応していくとして次のように述べました。

浜田知事「オミクロン株の感染者や感染が疑われる方、あるいは濃厚接触者が県内で確認された場合には国の対応方針に沿って迅速かつ適切に対応し、感染拡大の防止を図ってまいります。感染症への対応をさらに進めるとともに社会経済活動の回復や県勢浮揚に向けた取り組みを一層加速したいと考えております」

12月県議会は14日から一般質問が始まり23日に閉会します。

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