安芸市出身の元・栃煌山「横綱を狙える力士を育てたい」来年1月には親方襲名の披露大相撲
2021年9月27日(月) PM6時00分
清見潟親方「今もお客さんたちは声援はしないで拍手だけでもすごい。(応援の)熱気は伝わってくる」
コロナ禍の中の大相撲を語るのは安芸市出身の元関脇・栃煌山の清見潟親方です。
2020年7月、15年の力士生活に幕を引き、現在は春日野部屋で後進の育成に励んでいます。
親方襲名の披露大相撲を開くことが決まり、支援者に挨拶するため、9月27日、高知入りしました。
まわしならぬネクタイをビシッと締めた親方ですが、どことなくぎこちない表情…
清見潟親方「まあ、慣れたというか、少しはスーツの恰好に慣れましたけど、なかなかまだちょんまげにスーツの私服というのは、なんかちょっと違和感というのがあります。高知県出身の力士を、横綱番付を狙える、優勝を狙える、できるような力士を育ててみたい」
「栃煌山引退 清見潟親方襲名披露大相撲」は2021年1月30日、両国国技館で開かれます。