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News- 高知のニュース

津野町の宿泊施設「せいらんの里」がリニューアル!四万十川のせせらぎ聞きながら優雅な時間を【高知】

津野町の四万十川沿いにきょう(21日)リニューアルオープンした「遊山 四万十 せいらんの里」です。
1974年から町内の別の場所で営業していましたが老朽化が進んだことなどから、おととしの8月に休館し今回新たな場所に移転オープンしました。

建物の総工費はおよそ1億9千万円、延べ床面積はおよそ345平方メートル、客室は全部で6室です。
5人が泊まれるファミリー用が1室・ツインが2室・ダブルが3室となっています。
温かみのある室内は四万十川流域のスギやヒノキがふんだんに使われ、木の匂いに包まれます。
さらに全ての部屋に付いているウッドデッキでは、清流・四万十川のせせらぎを聞きながら優雅な時間を過ごすことができます。

また宿泊しなくても利用できるレストランでは、地元の野菜や山菜などがぜいたくに味わえる日替わりビュッフェが人気です。

せいらんの里・戸田佳子さん
「家庭料理が私たちのモットー。どこの家庭でもお味があるような感じを心掛けている」

きょうは津野町で栽培されたハナニラと豚肉の炒め物や、四万十川の水で育てた米を釜で炊いたごはんが特に人気でした。

お客さん
「すごいおいしかった。ごはん全部が手作り感で本当にとても素敵」

お客さん
「すごくきれいになって、気持ちよくて景色もいい」

せいらんの里・谷脇良枝代表理事
「すべての部屋が川を向いて作っているので、ふるさとに帰ったようなゆっくりとした時間を過ごして頂けると思う」

せいらんの里の宿泊料金は1泊2食付きで9950円から。
電話予約のほか、ネット予約を受け付けています。
予約は埋まりつつありますが、7月も若干空きがあるということです。