大橋通りに新登場「高知プリン亭」開店前から行列&連日完売、なめらか食感の“飲めるプリン”
2021年7月19日(月) PM7時00分
高知市の大橋通りにオープンしたプリン専門店、その名も「高知プリン亭」です。
店の自慢は究極のなめらか食感を追求した「飲めるプリン」。
高知県産の牛乳を毎朝仕入れるなど、素材にこだわり、店内の工房でひとつひとつ手作りしています。
オープン初日の17日、午前10時の開店にあわせて、30分ほど前から客が列を作り始めました。
先頭に並んでいたのは開店45分前に来たという中学生2人です。
1番に並んだ中学生「家に広告が届いていて、すごい美味しそうと思って来た。食べ比べできるように買いたい」
午前10時前。
開店直前、行列は約50人に。いまか、いまかとその時を待ちます。
「お待たせしました、いらっしゃいませ。」
開店と同時に客たちは次々とカラフルなプリンを買い求めていきました。
先頭にいた2人もご満悦の様子です。
1番に並んだ中学生「めっちゃ美味しそう。オシャレ。ここがタマゴプリンだけど、2層あるので色んな味が楽しめそうで楽しみ」
そうなんです!看板メニューの「究極のなめらかプリン」は二層に分かれていて、上は濃厚でこってり、下は柔らかな舌触りと、1個で2種類の味を楽しむことができます。
他にも、いちごのつぶつぶ食感がアクセント、香ばしいピスタチオプリンや、仁淀ブルーをイメージした青いプリンなど、現在、5種類のプリンが販売されています。
店は、17日と18日、それぞれ1000個以上の商品を用意していましたが、想像以上の売れ行きで2日とも完売したということです。
親子「(プリンが)きれいやった。すごい色とりどりで、カラフルで見た目にも可愛くて食べるのが楽しみ」
高知プリン亭の営業時間は午前10時から午後6時までで、定休日は水曜日となっています。