画像

  • 画像
  • 画像
  • 画像

News- 高知のニュース

全国大会でグランプリ 南国市の夫婦が考案『畑のディップソース』高知・浜田知事「味が変化しますね」

3月、東京で行われた「にっぽんの宝物Japan大会」。

地方大会を勝ち抜いた事業者46組が競い、高知県内からは6組の事業者が入賞しました。

なかでも調味料、乳製品部門でグランプリを獲得したのが、南国市の「畑の食堂コパン」が開発した「畑のディップソース」です。

岡林さん夫婦が考案した県産野菜をたっぷり使ったソースは審査員のフランス大使館の料理長などから高評価を受けました。

浜田知事は受賞したソースのひとつ「県産の焼きナスとブラックオリーブのソース」を添えた野菜のテリーヌを試食しました。

浜田知事「面白いですね。味が変化しますね。途中でこれナスだってわかる」

他にも香美市の高知カンパーニュブルワリーのクラフトビールや、香南市のドルチェかがみと南国市の斉藤牧場が共同で作った牛乳のジェラートが準グランプリを獲得しています。

畑の食堂コパン・岡林雅人さん「表敬訪問が夢だった。グランプリをとって胸をはって知事に伝えられたことは、表敬訪問自体が夢だったが、すごくいい思い出になった」

畑の食堂コパン・岡林理佳さん「素材の色と味を大切に、今までと変わらずに、これからも色んな商品を作りたい」

グランプリを受賞したコパンは2022年、シンガポールで開かれる世界大会に出場する予定です。

最近のニュース