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News- 高知のニュース

違反車両を自動撮影『移動式オービス』初運用へ「緊張感持った運転を」1人で取り締まり可能に【高知】

こちらが県内で初めて導入された移動式の速度違反取り締まり装置オービスです。

高速道路に設置された固定型と違って持ち運びが可能です。

3月22日から高知県内の一般道で初めて運用されることになり、3月18日、南国インターチェンジ近くの駐車場でデモンストレーションが行われました。

これまで一般道での取り締まりは複数の警察官を動員し、速度違反を確認した後、違反車両を停車させる場所の確保が必要でした。

移動式のオービスは違反車両を自動で撮影し後日、電話やはがきで運転手に連絡し処理するため停車場所が確保できない道路でも警察官1人で取り締まることができます。

交通指導課・鈴木賢司次長「生活道路においては車両と歩行者が非常に接近しているため、車両速度の増加による危険度は格段に増す。常に緊張感を持った運転をしていただくとともに、制限速度を守った安全運転を心がけていただきたい」

県内の移動式オービスはこの1台のみで今後、地域住民から取り締まり強化の要望があった県内の一般道30カ所を中心に運用される予定です。

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