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KSS- 第210回 番組審議会議事録

日時
平成30年2月20日(火)10:30~12:00
場所
高知さんさんテレビ 2F 会議室
対象番組
「アイドル&東大生人生初の挫折に密着!箱入り娘さんが、頑張った!」
平成30年1月27日(土)25:20~26:15 制作:秋田テレビ

議事概要

  • オリンピックに重なり「アスリートはすごいな」と思って見て、対象的に今回の審議対象番組が、あまりにも家庭で甘やかされすぎたお嬢様の番組でして、対比しながらも見た次第。
  • 「はじめてのおつかい」の20歳バージョンかなと思った。なぜあれを秋田テレビがやるのかが不思議でした。内容については、こんな人もいるのかな。自分が20歳の時を思い出すけど、ここまでだったかなあと思いながら見た。
  • すごく不思議な番組だった。半分は呆れながら、半分はただ単純に面白かったです。番組制作そのものとしたら、コメンテーターのコメントだけが救いだったかなと思う。
  • 誰に向けて一体何のメッセージを伝えているのか、共感してもらいたいのか、戒め的にしてもらいたいのかがよく分からなかった。
  • アイドルが、家族を紹介するときに、わざわざきちんと「母」って言っているのに、インタビュアーが「ママ」とわざと言い換えさせたりする、「箱入り娘っていうもの」を作っているような気がして違和感があった。
  • 東大生の方は、もっと1週間ぐらいのスパンで見たかった。この3日間で、仕事を把握していた。見ているとその目の動きとか云々は仕事を把握していて。探求心ってすごいなと思った。
  • 準ドキュメンタリー風のバラエティ。だから仕込みも当然ある。仕込みとヤラセって紙一重。あくまでもバラエティと思わないといけない。仕込みの部分とヤラセの部分、本当に微妙。仕込みという風に理解して、あまりヤラセっていうのは考えずに見た。仕込みがないととても無理な番組でした。
  • この番組を見てさんさんテレビが、10%超えたから、これを参考にするのか。教訓にするのか。こういうものを作ってはいけないと思うのか。10%超えたから参考にしようと思うのか。このあたり、考えていただきたいと思う。

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