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News- 高知のニュース

《高知食糧》が20億円かけ新工場建設へ 四国初の“気泡技術”で無洗米製造 月産2.4倍に

四国初の機械も導入されるそうです。高知市で精米工場の起工式が行われました。

新たな精米工場を整備するのは、高知市に本社を置き米穀の卸などを手掛ける高知食糧です。8月17日の起工式には関係者約20人が出席。山崎大輔社長がくわ入れし、工事の安全を祈願しました。

新しい精米工場は本社に隣接する駐車場部分に建設。鉄骨造り2階建てで、延べ床面積は1300平方メートル、総事業費は約20億円です。

新工場には最新鋭のシステムを導入する計画で、中でも超微細な気泡「ウルトラマイクロバブル」の水を使って無洗米を製造する機械の導入は四国で初めてだということです。

会社によりますと、ウルトラマイクロバブルの水で米を洗うことで白米の表面を傷付けることなく、小さなぬかを落とすことができるそうです。

また、工程管理の中にロボットも導入することで製造能力は現在のひと月あたり約500トンから1200トンとなり、現在より2.4倍に増えるということです。

高知食糧・山崎大輔 社長:
「基本的にオートメーション化していくので属人的な判断ではなく、機械の判断による製品製造が可能になるので品質の安定につなげていける」

令和の米騒動から始まった米価のこの先の見通しはつきづらく、コメ離れも指摘されていますが山崎社長は前向きに捉えます。

高知食糧・山崎大輔 社長:
「同じ高知県のコシヒカリでも生産者によって味わいが違う。それが消費者にとっては楽しめる要素だと思っている。生産者の方々が作っているコメの個性を消費者に楽しんでもらえる機会を増やしていきたい」

新しい精米工場は2027年秋ごろに完成する予定です。