まんが甲子園「逆境をばねに」熊本のペン児も参加【高知】
2026年8月1日(土) PM2時38分 <PM7時20分 更新>
全国の生徒が“高校ペン児日本一”を目指す「まんが甲子園」本選大会が1日、高知市で始まりました。
35回目となる今年は韓国の3校を含む33校が参加。高知県勢は初出場の高知高専など過去最多の6校が出場しています。
本選のテーマは「〇〇界隈」。制限時間の5時間半内に1チーム3~5人で「1枚まんが」を仕上げます。
熊本県立高森高校は今回の熊本地震で震度5弱の揺れに見舞われました。予定していた事前の集合練習もできず、引率教師の小佐井順大さんによれば「ぶっつけ本番」。
交通機関の混乱などで高知に来られるか心配したそうですが、なんとか参加できたということです。
小佐井さんは「逆境をばねにする子たちです。クラスメイトには(家が)半壊の子や、地震を思い出して涙が出たりする子たちもいました。そういう子たちを励ましながら、ここに来ました。その子たちの思いも含めて頑張ってくれていると思います」と話していました。
高森高校マンガ学科1年でマンガ部の田中琉介さんは「地震の影響もあって、ちょっと不安だったですけど、最後になるにつれてみんなの団結力もあがっていいものができたと思うので満足です」と話していました。
審査結果は2日に発表され、表彰式が行われます。
まんが甲子園は1992年から続く高校生を対象とした「1枚まんが」の競技大会。高知県出身の漫画家・やなせたかしさんが生前、審査委員長を務めたことでも知られています。








