今年は最高傑作「夜須のエメラルドメロン」 ナフサ不足・資材高騰で農家が危機【高知】
2026年6月30日(火) PM7時12分
高知県香南市の特産エメラルドメロン。甘くて、なめらかな果肉。2026年は“最高”の仕上がりだそうですよ。
川辺世里奈アナウンサー:
「日焼けをしないように、新聞紙をかぶせて大切に育てたメロン。2026年も、出来は上々です!」
宝石のように鮮やかな果肉。「夜須のエメラルドメロン」です。香南市・夜須町では10軒の農家が栽培していて、年間約15万個出荷されています。
永野覚さんのハウスでは6月30日に収穫が始まりました。
川辺アナ:
「結構ずっしりしていますね。(新聞紙をめくって)網目がきれいに出てますね」
生産者・永野覚さん:
「この網目が全体に均一に入っているもの、盛り上がっているもの、張りのあるものが大体、おいしいです」
甘いものは糖度が16度もあり、繊維質が少なくとろけるような口当たりが特徴です。甘さを凝縮させるため季節や天候によって与える水の量を調整するなど、土壌の管理を徹底しています。
生産者・永野覚さん:
「“おいしくなあれ、おいしくなあれ”っていう感じ。ちょっと雨が多くて苦戦しましたけど最高のメロンに育ってます」
2026年は中東情勢の悪化に伴うナフサ不足が原因で、農業用ハウスのフィルムや出荷用の段ボールなどあらゆる資材が高騰。
今後台風による被害を受ければ、メロンの栽培が難しくなる農家が出てくる可能性もあるそうです。
夜須のエメラルドメロンは関東・関西などに出荷される他、県内の百貨店や量販店で1個3000円から8000円程で購入できます。今度の土日には高知市の「とさのさとアグリコレット」で試食・販売会が開かれます。










