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News- 高知のニュース

高知市が給水制限を解除 貯水率は大渡ダム63%、鏡ダム75%まで回復も「引き続き節水を」

竹久祐樹 記者:
「時刻は午後4時前です。高知市にある高知さんさんテレビの本社前です。つい30分ほど前から傘が必要なくらいの雨が降ってきました。皆さん、帰り道、足元は悪くなりますが水不足が解消するありがたい雨になってほしいです」

これは恵みの雨となるのか。2日の高知県内は午後から広い範囲で本降りの雨となりました。先週のまとまった雨でダムの貯水率も徐々に回復してきています。高知市は2月から行っていた「第1次給水制限」を3月2日に解除しました。

2日朝にあった渇水対策本部の会議で高知市上下水道局の担当者は、市内の水源の約9割を占める仁淀川流域・大渡ダムの貯水率が63%、鏡川流域・鏡ダムの貯水率が75%にまで回復したことを報告。鏡ダムは12月中旬時点の貯水率まで戻ったということです。

市はダムの貯水率が回復傾向にあり、2日から鏡川の取水制限も緩和されたことを踏まえ、2月12日から28年ぶりに行っていた第1次給水制限を解除しました。

高知市・桑名龍吾 市長:
「一時は給水制限によって市民の皆さま方の影響がさらに拡大していくのではないかと懸念していたが、一定程度の貯水率も確保しつつありひとまず安堵している状況」

市によりますと、水道の水圧を下げる給水制限の影響で高台などにある一部の住民から「水が出にくい」といった問い合わせが2件あったものの、「影響は限定的だった」としています。

高知市上下水道局・土居智也 次長:
「(大渡ダムは)平年よりやや貯水率が少ない状況。引き続き市民の皆さまには可能な範囲で節水への協力をお願いしたい」

現在降っている雨は3日の昼頃までにあがり、晴れ間が広がりそうです。この先の天気予報を見てみますと3月6日(金)に再び広い範囲で雨が降りそうですが、一時的なもので、それ以外は晴れの日が続きそうです。節水の心がけはこれからも大切になってきそうです。