【高知】10月の県内宿泊者数が14万人超え 朝ドラ・万博終了効果で前年同月比9302人増
2025年11月27日(木) PM7時20分
年末年始に向け、高知県内では忘年会や新年会の予約数が順調に伸びています。
県旅館ホテル生活衛生同業組合によりますと10月、県内の旅館など55施設に宿泊した人の数は14万4754人で2024年の同じ月に比べ9302人増えました。集客が大きく伸びているのは朝ドラ効果の他、大阪・関西万博が終わり地方に団体客が流れているためと考えられます。
一方で人手不足により「部屋の清掃が間に合わない」など、対応しきれなかったケースがあったということです。宴会は企業の懇親会や周年行事が増加していて、忘年会や新年会の予約数が順調に伸びています。
また2026年2月や3月はスポーツ合宿の予約が入りだしていて堅調に推移しています。










