戦時の遺物が河原に…仁淀川で旧陸軍の手りゅう弾2個を発見、自衛隊が回収【高知】
2025年11月25日(火) PM7時37分
11月24日、いの町の仁淀川の河原で手りゅう弾が発見されました。旧陸軍が使用していたものと判明し、24日夜自衛隊が回収しました。
24日午前、いの町鹿敷の仁淀川の河原を散歩していた人から「手りゅう弾のようなものがある」と警察に通報がありました。警察が自衛隊に画像を送り確認したところ、爆発の可能性が否定できないことから24日夜8時前、京都の陸上自衛隊・不発弾処理隊が回収しました。
警察や自衛隊によりますと全長13センチ、直径5センチほどで旧陸軍が使用していた手りゅう弾と判明。2つあり、コンクリートのようなもので固められた状態でした。
現場は一時立ち入りが規制されていましたが回収後、解除されました。










