【高知】地域通貨「ジモッペイ」専用アプリでふるさと納税を 寄付額の3割相当のポイントGET!
2025年11月4日(火) PM7時29分
高知の地域通貨「ジモッペイ」に新たな機能が追加されました。専用アプリで県内の自治体にふるさと納税をすると…?
高知信用金庫は4日、独自のデジタル地域通貨「ジモッペイ」の新たな仕組みを発表しました。専用アプリで県内の自治体にふるさと納税をすると、寄付額の3割相当のポイントを受け取ることができるというものです。
従来、特産品などの返礼品受け取りは数カ月かかるケースもありましたが、ジモッペイではすぐに「ふるさと納税ポイント」を受け取れます。ポイントの有効期間は3年で、県内の「ジモッペイふるさと納税ポイント」の加盟店257店舗で利用できます。飲食店や宿泊施設のほかレジャー施設もあり、高知で消費してもらうことで経済循環が期待できます。
ふるさと納税をめぐっては、配送料金の値上げやカード決済手数料の上昇が自治体側に大きな負担となっています。
高知信金・山崎久留美理事長:
「ペイメントサービスの手数料が非常に大きくなっていった。域外にどんどん高知の大切な利益が出ていく。なんとかそれを止めたい」
ジモッペイのふるさと納税ポイントの取り扱いは10日から始まります。










