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News- 高知のニュース

累計480万部超『パンどろぼう』人形劇 四国で初開催「かわいいしおもしろい」子供たちは大歓声【高知】

高知市在住の絵本作家・柴田ケイコさんの人気絵本シリーズ「パンどろぼう」の人形劇が9月21日に高知県民文化ホールで行われました。多くの親子連れなどで会場は満席となりました。

田村優介アナウンサー:
「開場して10分ですけれどもグッズ売り場、ご覧のような人気ぶりです。子供だけでなく大人にも人気です」

販売されていたのはパンどろぼうのぬいぐるみや付録付きの本などのグッズ。

子ども(4歳):
「かわいい。なんか変な顔やけど」

母親:
「私が柴田さんが好きで子供ができたらパンどろぼうを見せたいなと思って。子供も好きになってくれた。(グッズを)集めたくなりますね」

パンどろぼうは高知市在住の絵本作家・柴田ケイコさんの人気絵本シリーズで2020年に第1作が発売され9月に7作目が出たばかり。シリーズ累計480万部を突破しています。

(パン屋から街中を逃げるシーン)
「俺はパンどろぼう。おいしいパンを探し求める大泥棒さ」

大阪を拠点に活動する「人形劇団クラルテ」が2024年公演をはじめ全国各地を巡回しています。四国では初開催となり約800人のファンで会場は満席となりました。キャラクターたちが客席に飛び出すと子供たちからは歓声が上がりました。

子ども(9歳):
「おもしろかった。家に(絵本が)4巻ぐらいあるけどもうちょっと他のも見たいなって思った」

子ども(7歳):
「かわいかった」
Q動いていたのどうだった?
子ども(7歳):
「なんかびっくりした。かわいいしおもしろいのもおって楽しかった」

子ども(2歳):
Qパンどろぼうのどこが好き?
「パンどろぼうのかお。かわいい」

カーテンコールには柴田ケイコさんが登場。地元・高知で公演を見ての感想はー

絵本作家・柴田ケイコさん:
「パンどろぼうとか森のパン屋のおじさんが登場した時の「おお」っていう声とか聞けて本当にみんな喜んでるんだなっていうのを生で体験できてうれしかったです。最初の公演を見た時から本当に地元の高知県の人たちにもやっぱり見ていただきたいっていう思いはあったのでそれがかなって本当に良かったなと思っています」

パンどろぼうはアニメ化も決定していて柴田さんは長い間親しまれるキャラクターであってほしいと話しました。

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