「ためて、ためて一気に」レスリング西内悠人ら国内トップ選手が“次世代”に熱血指導【高知】
2025年7月21日(月) AM11時50分 <AM11時58分 更新>
高知東高校で7月20日、国内トップレベルの選手たちによるレスリング教室が開かれ、約30人が参加しました。
参加者の中には2024年の世界選手権の覇者・清岡もえ選手や7月にU15アジア選手権で優勝した桜井つきの選手の姿も。
講師を務めたのは高知出身で2024年の国民スポーツ大会で優勝した日本体育大学の西内悠人選手です。桜井選手に対してはパリオリンピック金メダリストの姉・つぐみさんと組み合いながら緩急を意識した力の使い方などをアドバイスしました。
西内選手はつきの選手に「ここですぐいくのはすぐいくがやけど、パン、パン、パンって感じやなくて、一気に!ためて、ためて一気に」とアドバイスをしていました。
参加者は国内トップレベルの現役選手からの指導を受け、熱心にトレーニングに励んでいました。