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News- 高知のニュース

高知県内は引き続き大気不安定 越知町で孤立状態の地区も JR土讃線一部運休、空の便で一部欠航

高知県中部に出されていた大雨・洪水警報は注意報に切り替えられましたが、県内は引き続き大気の状態が不安定となっています。

三木優花アナウンサー;
「いの町を流れる仁淀川です。午後3時、雨は降っていませんが川の流れは速く、茶色く濁っていて普段より増水しています」

低気圧の影響で、県内では引き続き大気の状態が不安定となっています。

降り始めから14日午後3時までの降水量は
▼津野町船戸 265.5ミリ
▼仁淀川町鳥形山 262.0ミリ
などとなっています。

県中部に発表されていた大雨・洪水警報は解除されました。

大雨の影響で、越知町で道路に土砂が流れ込んで通れなくなり、鎌井田・桑薮地区の14世帯・29人が孤立状態にあることがわかりました。けが人などはいないということです。越知町はあす15日の朝から復旧工事を行い、午前中の復旧を目指すとしています。

大雨の影響で、JR土讃線は阿波池田駅から土佐山田駅間の上下線で列車の運転を見合わせているほか、一部の列車に運休が出ています。

名古屋から:
「初盆でこっちへ来てた。岡山行きのバスが出るもんで、とりあえずそれで岡山へ出て、そこから新幹線で。時間的にちょっと…」

国道33号は雨量が規制値を超えたため、越知町から仁淀川町の区間で通行止めとなっています。

空の便は視界不良のため、全日空大阪線の往復2便が欠航となっています。