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News- 高知のニュース

春風に吹かれて泳ぐ220匹のこいのぼり 松田川「こいのぼりの川渡し」始まる 【高知・宿毛市】

今年も元気に泳いでいます。宿毛市の松田川で春の風物詩となっている「こいのぼりの川渡し」が4月25日から始まりました。

春の風に吹かれて気持ちよさそうに泳ぐ220匹のこいのぼり。緑を背景に美しい風景が広がっています。

松田川の「こいのぼりの川渡し」は子どもの元気な成長を願い、多くの人に風景を楽しんでもらいたいと商工会議所の青年部と民生委員が中心となり、2007年に始めました。

25日朝、松田川親水公園に地元の住民およそ30人が集まり、川渡しの準備作業を行いました。

寄付で集まったこいのぼりに風で絡まないよう竹を通した後、公園と対岸の荒瀬山をつなぐワイヤーに機械を使って渡します。

作業からおよそ3時間…。
今年もこいのぼりの川渡しが完成しました。作業を終えた人たちは…。

作業した住民:Qこいのぼり見ながらのお弁当は?
「おいしい、気持ちがえい」
「みんな喜んでくれるけん。それが一番ええね」

イベントの世話役・三好琴喜さん:
「荒瀬山とこいのぼりとくろしお鉄道の電車(列車)がマッチして、その風景に癒される。宿毛の風景として、みなさんの記憶の中に残っていけば大変うれしい」

宿毛市・松田川の「こいのぼりの川渡し」は5月8日まで行われます。

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