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News- 高知のニュース

「起訴内容認める」一宮傷害致死事件 田岡大河被告(24)の 初公判【高知地裁】

2023年、高知市一宮の路上で発生した集団暴行事件で傷害致死などの罪に問われている男の裁判が開かれ、男は起訴内容を認めました。

傷害致死などの罪に問われているのは土佐町の元建設作業員田岡大河被告(24)です。田岡被告は2023年9月高知市一宮の路上で20代の男性2人に5人で暴行を加え、1人を死亡させ、もう1人に大けがをさせた傷害致死などの罪に問われています。

3月4日の初公判で田岡被告は起訴内容を認めました。

検察は冒頭陳述で「無抵抗の被害者を人気のない山中に連行し激しい暴行を加えた。田岡被告が事件後に被害者のスマホのSIMカードを飲み込み、証拠の隠滅をはかった。警察に出頭したが『現場に誰がいて何をしていたか分からない』など虚偽の供述をした」などと指摘しました。

一方、弁護側は田岡被告が被害者へどの程度暴行を加えたかや、自首の成立について一部争う姿勢を示しました。

判決は3月18日に言い渡されます。

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