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News- 高知のニュース

《ドン・キホーテ高知1号店》2/18のオープン目前に準備着々!土佐弁のポップにも注目

大手ディスカウントストア ドン・キホーテ高知1号店がいよいよ2月18日に誕生します。オープン直前の舞台裏を取材しました。

朝10時 朝礼
店長の挨拶:
「朝礼の方を行います。よろしくお願いします(お願いします)」
研修も最終段階となり店長の言葉も熱が入ります。
伊藤敦史店長:
「会社のルールに縛られない。悩んだらすべて“顧客最優先主義”をモットーに、正義を貫いてください」

店長からの一言一句を聞き逃さず、真剣にメモを取るスタッフたち。オープンを2月18日に控え、13日はレジを使った会計シミュレーションや最終的な装飾作業など、開店準備は大詰めを迎えています。

18日にオープンするドン・キホーテ高知1号店は高知市東雲町の電車通りに面しており、広さはおよそ3千700平方メートル。売り場は1階のみですが、広い店内には5万点の商品が所狭しと並びます。

商品の陳列はほぼ完成しており、売り場ではドンキならではの鮮やかなデコレーションが目に飛び込んできます。そんな中でも高知らしさが随所に表れていました。

スタッフ:Q.今何をつけてるんですか?
「これですか?これカツオです」

また、壁や柱にはいたるところにネオンサインのような装飾が。こちらは高知出身のアーティスト・はらわたちゅんこさんのオリジナルデザインです。さらにドン・キホーテと言えば目を引くポップですが、そこにももちろん土佐弁が使われています。

POPライター・久開亜希子さん:
「消えるから、怖がらんでどんどん書いていって。はいどうぞ!」

ショーケースのポップを書くのは新人スタッフ。もちろん初挑戦です。
(出来栄えを質問)Q.これ最初ですよね?
「最初です。下手だなぁって。けど楽しいのは楽しいです」

さらに、売り場にも高知ならではのこだわりが。
金子二郎記者:
「おきゃく文化に欠かせない日本酒がズラリと並び、反対側には焼酎が頭の高さより高く積まれています。さらにその先にはお酒に欠かせないおつまみも充実しているんです」

酒に目がない高知県民を意識して他のドン・キホーテよりも酒の販売コーナーを拡大し
充実させています。

オープンが待ち遠しいですが、ただ!気になるのはなぜ高知が全国で一番最後の出店なのでしょうか。

四国では、香川県で2004年に四国1号店がオープンしたのを皮切りに愛媛、徳島と次々にオープン。現在四国だけでも10店舗ある中、長年にわたり高知が「ドン・キホーテ空白地帯」だった理由とは。

伊藤敦史店長:Q.高知避けられてます?
「いやいや!全然避けてるつもりは全く『ま』の字もなかったです。ドン・キホーテとしては出たくて出たくてしょうがなくてうずうずしてました。室戸岬から土佐清水、端から端までどうやら来ていただけるような話を耳にしましたので、あんまりはしゃがないようにしようと思っておりますので、皆様お待ちしております。よろしくお願いします」

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