インフル感染者数は減少傾向も…溶連菌やリンゴ病に注意を!【高知県】
2025年2月13日(木) PM7時38分
高知県内のインフルエンザの感染者数は前の週に引き続き減少していますが、一方で溶連菌やリンゴ病に注意が必要です。
2月9日までの1週間に県内44の医療機関から報告されたインフルエンザの感染者は230人で1医療機関あたり5.23人でした。前の週に続いて減少傾向にあるものの、現在も高知市などでは学級閉鎖の学校もあり引き続き注意が必要です。
また、伝染性紅斑いわゆる「リンゴ病」は県全域で注意報レベルで、特に増加傾向の高知市では警報レベルに引き上げられています。さらに、幡多や須崎などで溶連菌の患者数が急増し、県全体で、前の週の約1.5倍となっています。
県は、手洗いや必要に応じてマスクを着用するよう呼びかけています。