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News- 高知のニュース

四万十町大道で13世帯が一時孤立 8日昼前にかけ大雪の見込み【高知】

7日も高知県は寒さが厳しい一日となりました。高知県中部と西部では8日昼前にかけて大雪となる見込みです。

四万十市では雪がちらつく中、マフラーや手袋をして通勤・通学する人の姿が見られました。7日朝はいの町本川で-5.9℃、本山で-5.5℃など県内14の観測地点で0℃以下となりました。

津野町高野では午前6時に36センチの積雪を記録しています。この大雪で四万十町大道の13世帯21人が6日夕方から孤立していましたが除雪作業により昼過ぎに孤立は解消しました。

交通機関ではJR予土線の窪川-宇和島間が始発から終日運休。特急「南風」が強風の影響により一部区間で上下2便が運休しました。

四国地方整備局によりますと国道32号の大豊町から徳島県三好市の区間が大雪で通行止めになる可能性が高いとして、事前に注意を呼びかけています。

気象台によりますと8日午後6時までの24時間に予想される降雪量は、多いところで山地で25センチ、平地で7センチとなっています。

7日夜から8日午前中にかけて-12℃以下の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置が続く見込みです。引き続き積雪や路面の凍結に注意してください。