「次から次へいろんな種類が咲いていく…」ツバキの魅力間近で堪能 北川村の《椿展》【高知】
2025年2月4日(火) PM7時00分 <PM7時35分 更新>
冬に咲く草花のひとつツバキ。その花の色や形には実にさまざまな種類があるのをご存じでしょうか。北川村では華やかで美しい花々を間近で堪能できる「椿展」が開かれています。
バラのように幾重にも重なった花弁が美しいローレンチューダー。細長い花びらが目を引く「小白竜」。これらはどれもツバキの仲間です。
2月1日から「椿展」を開催しているのは北川村の橋本椿園です。園内では洋種を中心におよそ400種類のツバキを栽培していて、現在2~3割ほどが花を咲かせています。
10年程前からツバキの栽培を始めた橋本満也さんは、品種改良で華やかさを増したツバキの魅力に惹かれ様々な種類を集めるようになったと言います。
橋本椿園・橋本満也さん:
「次から次へ咲いていくんでいろんな種類が見えて(お客さんが)喜んでくれますね。やりがいがあるというかやって良かったなと思いますね」
2025年は開花が遅いという事ですが、これから様々な種類のツバキが咲くということです。「椿展」は北川村の橋本椿園で3月9日まで開催。土日・祝日のみで入場は無料です。