アナウンサーが大変身!《生成AI使った似顔絵》ファンタジーな仕上がり【高知市で展示会】
2025年1月22日(水) PM7時51分
高知市で生成AIを使った似顔絵の展示会が開かれています。三木アナウンサー、大変身です。
写真の人物の面影を残しつつもファンタジーな仕上がりの似顔絵。実はこれ生成AIを使って作ったものです。高知市高須にある「アトリエ・ほ」で行われているAIを活用した似顔絵の展示会です。
この作品を作っているのは池上志朗さん。かつてよさこいチームの総合プロデューサーとして活躍していましたが、現在、絵師として活動しています。
30年ほど前からデジタルで絵を書きはじめ、3年前からは衣装や雰囲気を変えることができる生成AIを活用した絵を研究し始めました。
たとえば、三木アナウンサーだとどうなるのか。
写真をパソコンに取り込んで生成AIに似顔絵を作成させます。最後に池上さんがタッチを加えて完成。
池上志朗さん:「いや、良いのが出来たこれ」
どんな作品が完成したのでしょう。
池上志朗さん:「はい、プリーズ。どうぞ」
三木優花アナウンサー:「ありがとうございます。かわいく仕上げてもらいました」
三木アナウンサー、ゴージャスに大変身。ものの15分で完成しました。
池上さんは作品ごとにタイトルをつけています。
池上志朗さん:「困ったなあ。『バラも負けてる』って感じやね」
展示会では池上さんの知人をモデルにした作品などおよそ50点が展示されています。
タイトル「自信満々」の作品を作ってもらった人はー
南国市から:「自信を持ちたいし、スタイリッシュな感じで、すごく憧れで。変身がこんなにできるんやっていうのが夢があるなって」
この展示会は1月30日まで開かれ、2月15日から2回目の展示会も予定されています。