《県勢8年ぶりの3回戦進出》春高バレー 明徳義塾女子2回戦突破【高知】
2025年1月6日(月) PM8時10分
春高バレーに出場している明徳義塾女子バレー部が和歌山・開智にストレート勝ちし、県勢8年ぶりの3回戦進出が決まりました
東京体育館で行われている第77回春の高校バレー全国大会。1月5日の初戦に勝利した
明徳義塾が6日、和歌山・開智との2回戦に臨みました。
明徳はエース森の豪快なスパイクやキャプテン吉田らの活躍で第1セットを25対16で奪います。
続く第2セットは終盤までリードを許す展開。明徳義塾は相手に4度もセットポイントを取られるピンチを迎えましたが、ここでも、エース森や田島、沢井といった多彩な攻撃陣が踏ん張り、迎えたマッチポイント。
セットカウント2対0のストレート勝ちで和歌山・開智を下し、県勢8年ぶりの3回戦進出を決めました。
吉田珠由キャプテン:
「もうとってもうれしいです。最後までやり切ろうっていう声と、「あとは気持ち」という声が出ていました。あすは強いチームが上がってくるのでそれに向かっていろんなことを挑戦して勝ちにいきたい」
チームのエース森心羽選手:
「(あすは)最初からマークが付いてくると思うんで力まずに打ち切ろうと思います」
明徳義塾はベスト8入りをかけ、7日午後、熊本信愛女学院と戦います。