《「インフルエンザ」「溶連菌」の感染者増加》「溶連菌」は注意報レベル【高知】
2024年12月11日(水) PM7時13分
高知県内で流行入りの発表があったインフルエンザの感染者が増加しています。さらにいわゆる「溶連菌」の感染者も増えています。
12月8日までの1週間で県内44の医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数は186人。1医療機関あたり4.23人で前の週の1.79倍となっています。
また、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎いわゆる「溶連菌」の患者も増加。県内25の小児科から報告された感染者数は108人。1医療機関あたり4.32人でこちらは県全域で注意報レベルとなっています。
「溶連菌」は飛沫や接触で感染し2日から5日の潜伏期を経て突然38℃以上の発熱などが
見られます。
県は手洗い、咳エチケットを心がけるよう呼びかけています。