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News- 高知のニュース

“世界に一つ”の日本酒を瓶詰め【高知】

四万十町にある酒造会社で、毎年恒例の自分だけの日本酒を造るイベントが行われました。

四万十町大正にある創業131年の酒造会社「無手無冠」です。
日本酒造りの魅力を知ってもらおうと毎年、田植えや仕込みなどを体験できるイベントを開催しています。
30年目を迎えた今年の作業は30日が最終日で、県の内外から約30人が参加しました。
瓶詰めの合間に原酒を試飲できることも人気です。

試飲した男性は「全然味が違う、ちょっと甘い」と話し、愛知県からやってきた男性は「毎年来ると、味が違うから、それが一番の楽しみ。今年はどんな味になっているのか」と期待を膨らませていました。

瓶詰の後は仕上げのラベル貼りです。
事前にデザインのデータを送って好きなラベルを発注できることも好評です。
世界に一つだけの日本酒を手にした参加者は大満足のようでした。