維新・馬場代表が高知へ 政府の《増税》を批判 ”身を切る改革”の実績をアピール
2024年5月27日(月) PM7時17分 <PM7時50分 更新>
日本維新の会の馬場伸幸代表が26日高知を訪れ、高知市で街頭演説を行いました。
日本維新の会 馬場伸幸代表
「皆さんこんにちは、日本維新の会代表 衆議院議員の馬場伸幸でございます」
2022年秋ごろから日本維新の会は「全国キャラバン」と称し、全国で政策を訴えていて26日、46番目に高知を訪れました。馬場代表は政府が掲げる防衛力の増強や子育て支援の強化は「大賛成」としつつ…
日本維新の会 馬場伸幸代表
「今の政府の考え方は何か新しい行政サービスをやる、新しい施策をやるときには国民の皆さん方に新たな負担を押し付けたり、増税を行ったりそういうことしか考えていません」
こう批判し、財源をどうやってつくるかを考えるのが政治家の仕事と話しました。
さらに27日は県庁で記者会見を実施。改革保守政党を目指し、大阪では議員の定数削減などで財源を生み出してきたと「身を切る改革」の実績をアピールしました。
日本維新の会 馬場伸幸代表
「大阪でやらせていただいたことを高知でもぜひ議員を生み出していただいてやらせていただきたい」
現在、県内には日本維新の会の議員はいませんが、地方議員を誕生させ、国政選挙でも候補者を積極的に擁立したいとしています。