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News- 高知のニュース

1粒600円で販売も!高級ブランドイチゴ《おおきみ》「見かけたらぜひ手に取ってみて」【高知】

高知県黒潮町では、高級ブランドイチゴ「おおきみ」の収穫が最盛期を迎えています。

黒潮町にある農業用ハウス。栽培されているのが1粒600円で販売されることもある高級ブランドイチゴ「おおきみ」です。その名の通り1つ20グラム以上ある大粒のイチゴで、ガクの元の部分まで甘く、香りが強いのが特徴です。

高知県内では幡多地域で10戸の農家がおおきみを育てています。このうち黒潮町の杉本憲司さんはこれまで「さちのか」を育てていましたが、初めて「おおきみ」の栽培に挑戦しました。収穫期は1月から5月。実の出来を1つ1つ確かめながら宝物を扱うような手つきで摘み取っていました。

イチゴ農家の杉本憲司さんは「今年初めておおきみを作っているが、なかなかいいってみんなに言われます。食べてとってもおいしいイチゴなので、見かけたらぜひ手に取ってもらいたいし、生産者も(JAの)部会として募集しているので作りに来てもらいたい」と話していました。

「おおきみ」は、関西や首都圏、アジアにも出荷され、デパートなどで販売されます。

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