《世界青年の船》参加者が浦戸小児童と《よさこい交流》「元気いっぱいな踊りを見せてくれた」【高知】
2024年2月13日(火) PM7時30分
世界中の若者が船旅を通じて交流を深める「世界青年の船」で高知を訪問中の外国人らが高知市の浦戸小学校で子供たちと交流しました。
「ウエルカムトゥー ウラドエレメンタリースクール」
児童たちの歓迎を受けたのは国の事業「世界青年の船」で日本各地を回る旅をしている若者たちです。
「世界青年の船」の参加者225人のうち、南米やヨーロッパなど13カ国の22人が高知市の浦戸小学校を訪れました。
1・2年生は1カ月以上、練習を重ねたオリジナルのよさこい踊りを披露。「世界青年の船」のメンバーはプレゼントされた鳴子を手に見よう見まねで踊りに参加しました。
浦戸小1年
「よさこいも一緒に踊れて、楽しくみんなで仲良く、鳴子(のプレゼント)も喜んでくれたので良かった」
浦戸小2年
「人数が予想以上に多くて、みんな面白い人で仲良くできてうれしかった」
「世界青年の船」の参加者は2月10日から8日間、高知に滞在中。グループに分かれて高知県内の林業の現場を見学したり、観光地を訪問したりしています。
アイルランドからの参加者
「とても楽しかった。子供たちは元気いっぱいな踊りを見せてくれた。」
トルコからの参加者
「(高知の)橋や城が美しかった。素晴らしい」