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News- 高知のニュース

【高知】3連休各地でにぎわい…日曜市 おらんく名物《いも天》に行列 外国人観光客も高知の魅力を堪能

2月11日高知市の日曜市で行列ができていたのは、おらんく名物「いも天」です。
福岡から
「めちゃくちゃおいしいです。」
店の人
「(観光シーズンに入り)これからあったかくなると春に向けてお客さんが戻って来てくれるんじゃないかと思って期待しております」

にぎわったのは高知市だけではありません。2月11日高知県仁淀川町では、土佐の三大祭りのひとつ「秋葉まつり」が開催され、山あいの集落がにぎやかな声に包まれました。

一方、県西部では…真剣なまなざしでカメラのファインダーを覗き込む女性のレンズの先にあるのは足摺岬の灯台です。
福岡から
「ツイッター見ていたら一般公開があるって書いてあったので、ちょっと夜中ぐらいに急に思い立って来ました」

連休初日の2月10日、年に一度だけの足摺岬灯台の一般公開が行われました。訪れた人は普段は見ることができない海面からの高さ61メートルの絶景を楽しみました。
地元の人
「もうすごい最高ですね。(地元の人でも)なかなかここに上がれることができなくて、本当にきょうは来て良かったです」
徳島から
「初めてこの灯台来て。もう3カ月前から来るのが楽しみで、本当に来て良かったです。地球が丸いのが伝わります。太平洋の美しさ感じられて良かったです」

高知観光を楽しんだのは日本人だけではありません。2月12日高知市の桂浜水族館でカピバラにエサやり体験をしていたのは、オーストラリア人のコーディーさんとパートナーの高橋美雪さん。

コーディーさん
「楽しい。めっちゃかわいい」
Q:高知はどうですか?
「ビューティフル、きれい」

高知県によりますと2023年高知県内を訪れた観光客数は、過去最多だった2018年の441万人を超えそうだということです。2025年春にはやなせたかしさんをモデルにした新しい朝ドラも始まります。活気づく土佐路観光。シーズン最初の3連休も多くの人が高知の魅力を堪能していました。