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News- 高知のニュース

【高知】県と日本プロ野球選手会がタッグ 全国初の協定締結《選手のセカンドキャリア》で連携

日本プロ野球選手会 丸 佳浩 理事長
「元選手に大きなチャンスをいただけていると思っております、感謝しております。この度は本当にありがとうございます。引き続きよろしくお願いします」

12月7日大阪で浜田知事と日本プロ野球選手会の理事長で読売ジャイアンツの丸佳浩選手が連携協定を締結しました。毎年プロ野球を引退する選手は100人以上に上り、“セカンドキャリア”が課題となっています。一方、高知県は中山間地域の担い手不足が課題で、人口あたりで全国1位と多くの地域おこし協力隊員を受け入れています。

協定により、引退予定の選手に地域おこし協力隊などの募集情報が提供されます。選手会が人材確保について自治体と協定を結ぶのは全国初です。

今回の協定の立役者は、俳優の永島敏行さん。永島さんは選手会とのパイプがあり、高知県産野菜のプロデュースなどを通じて高知と縁があったことから両者の間を取り持ちました。

浜田知事
「元プロのすごいトップレベルの競技を間近に見るのは、子供たちにとってもモチベーションが上がる。スポーツの面でも意気が揚がっていく、本当にいいシナリオが書けるのではないか」

プロ野球選手たちが高知の中山間地域で放つ「ホームラン」に期待です。

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