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News- 高知のニュース

第八十三佐賀明神丸《漁獲高6億円超え》「目標の中のひとつがとれた」全国第2位【高知】

28日、9カ月にもおよぶカツオ一本釣り漁を終え、黒潮町の佐賀漁港に帰ってきた明神水産所属第八十三佐賀明神丸。明神学武漁労長が晴れ晴れとした笑顔を見せています。

2023年の漁獲高、首位は宮崎県の船に譲ったものの第八十三佐賀明神丸は6億2千万円と2位に。しかも明神漁労長が6億を超えるのは3回目で「初の快挙ではないか」と迎えに来た社長も手放しで喜びます。

明神水産 明神正一 社長
「もう大満足。6億言うたらそうたやすい数字やないもんでよー」

漁獲量はここ数年は1200トンほどで推移していましたが、2023年は約1600トンと大漁でした。

第八十三佐賀明神丸 明神学武 漁労長
Q:6億って難しい?
「難しい。6億どころか、最近でいうたら5億すらしばらく釣ってなかったき、いろんな目標の中のひとつの“6億”がとれたき、よかった」

明神漁労長たちはつかの間の故郷での休養を経て、2024年1月から2月ごろに再び出航します。

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