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News- 高知のニュース

年に一度、灯台に入れる《室戸岬灯台まつり》「見られて感激」日本最大級レンズの性能にびっくり【高知】

高知県室戸市で11月3日、「室戸岬灯台まつり」が開かれました。

灯台の中に入れるのは1年でこの日だけ。全国から大勢が訪れ、高知海上保安部の職員の説明に熱心に耳を傾けていました。

目玉は日本最大級、直径2メートル60センチのレンズです。

職員:
電気をレンズで屈曲させて遠くに飛ばす。それで大体49キロ、光が飛ぶ

高知市から訪れた人は「すごく小さい光、光源で49キロ先まで照らすというのもびっくりしました」と話していました。

宇都宮市から訪れた人は「見られて感激です。ずっと来てみたくて、きょう開くというのを知って狙って来ました」と話していました。

また、地元・室戸小学校の児童2人が「こども灯台守」に任命され、日没の時間に合わせて灯台を点灯。124年前の明治時代から海の安全を守り続ける白亜の灯台にこの日も暖かな明かりが灯りました。

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