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News- 高知のニュース

《雇用失業情勢(9月)有効求人倍率1.17倍》年末に向けて状況厳しくなる可能性も【高知】

高知労働局が9月の雇用失業情勢を発表しました。有効求人倍率は1.17倍と前の月と同じですが、年末に向けて「状況が厳しくなる可能性がある」としています。

仕事を探している人1人に対して何件の求人があるかを示す有効求人倍率は1.17倍で、前の月と同じになりました。資材不足などはなお続いていて、「年末の繁忙期に向けて伸びる求人が製造業などで見込めない。来月以降は厳しくなる可能性がある」としています。

また新規の求職者は2635人で5カ月連続で増えている一方、求人数は5331人で2カ月ぶりに減少しました。減ったのは卸売、小売、医療、福祉など7業種で、高知労働局では「今月行われた最低賃金改定の動きを待って求人を控えた企業も多いのでは」と見ています。

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