【高知】潮風にゆれて…やわらかく甘い「イカの一日干し」 土佐清水市の海沿いで始まる
2023年10月2日(月) PM12時30分

太陽の光を浴び潮風にゆれるスルメイカ。
高知県の土佐清水市養老にある鮮魚一八で、9月下旬からイカの「一日干し」が始まりました。
今年(2023年)は全国的にイカが不漁で、1日に干す数は例年より100枚から200枚少ないということです。
2日は朝6時ごろから、石川県産のイカを100枚干しました。
鮮魚一八 山下敬二さん
「うちのイカはですね、やわらかい、甘いっていうのがウリでやってますので。お年寄りから子供さんまで皆さんが食べれるようなイカを心掛けて作ってます」
イカの「一日干し」は1枚800円から1400円で2024年2月ごろまで販売される予定です。