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News- 高知のニュース

県が31億3800万円の補正予算案を発表 “牧野“の次は“極上の田舎” 空港に新施設【高知】

高知県議会9月定例会には、一般会計の総額で約31億3800万円の補正予算案が提出されます。このうち経済活性化のための予算として約4億9600万円が計上されています。

浜田知事は「観光産業は非常に機動性がある。まずはコロナ後の県経済回復のけん引役として一番期待できる。ここ(観光)に集中的にまず資源を投入しようと」と話した上で、県の観光博覧会「牧野博士の新休日」が2024年3月末で終了した後、「どっぷり高知旅キャンペーン」を来年度から4年間実施すると発表。

県の自然や食を生かした”極上の田舎体験”を打ち出しています。これは観光客の長期滞在を促すもので公式ホームページ作成などの広報に3千万円余りが充てられます。

このほか台湾と高知を結ぶ定期チャーター便の運航が、2024年3月末まで延長されることを受けおよそ1億5千万円かけて出入国審査を行う施設を新設します。

9月定例会は21日に開会します。