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News- 高知のニュース

【高知】5類移行後でコロナ感染最多、県「お盆やよさこいの影響も多分にある」医療ひっ迫懸念も

8月20日までの1週間で県内44の医療機関から報告された感染者数は935人です。前週より248人増えています。

1医療機関あたりの感染者数は21.25人で、前週の1.36倍に増加。これまで2週連続で減少していましたが、5類移行後、最も多くなりました。

県は実数に換算した場合、2022年12月上旬の第8波と同程度の「1日に1000人近い患者が発生しているのでは」との見方を示しています。

県健康政策部・川内敦文医監:
お盆による人の移動、よさこいへの参加や観覧、そういったことの影響も多分にあると思う

医療機関からの「外来がひっ迫している」との報告は18.1%、病床使用率は44.9%で注意報の基準には達していないものの、7月下旬以降コロナによる医療体制への負荷が続いています。

県は医療ひっぱくの懸念が高まっているとして基本的な感染対策を呼びかけています。

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