【高知】神戸の中学生が修学旅行で“室戸”を体感 ウミガメやイルカと触れ合う「ぷにぷにしてる」
2023年7月26日(水) PM6時50分
修学旅行で室戸や奈半利など高知県東部エリアを訪れたのは、兵庫県神戸市にある私立・滝川中学校の1年生およそ140人です。
高知大学を卒業した教師がいる縁で、大自然を体験してほしいと2022年から高知県を修学旅行で訪れています。
生徒たちは5グループに分かれ県東部の名所を見学。このうちむろと廃校水族館を訪れたグループは、飼育員からウミガメの生態などを学びました。
ウミガメの赤ちゃんを触る生徒
「犬の肉球みたい。めっちゃ力強い。ぷにぷにしてる」
ふ化してまもない赤ちゃんウミガメや卵に直接触れるめったにできない経験をした生徒たち。このあとウミガメを海へ放流し一歩一歩進む様子を見守っていました。
また、別のグループは室戸ドルフィンセンターでイルカに触れたりエサやりをしました。
神戸からの修学旅行生
「海もあって後ろに山もあるからすごいいいところだなと思いました」
神戸からの修学旅行生
「ウミガメとかの生物のすばらしさとか頑張って生きているんだなを知れて良かったです」
生徒たちはあす27日、須崎市でカツオのわら焼き体験を行う予定です。










