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News- 高知のニュース

高知龍馬空港・国際線ターミナル整備 関西万博開催の2025年度の完成を目指す【高知】

高知龍馬空港の国際線ターミナル整備は2020年2月に一度、計画がまとまり、2022年夏の完成を目指していました。その後コロナ禍の影響で計画は休止されましたが、県は2022年12月から検討を再開。国際線の需要がコロナ禍前の約9割にまで回復していることや、5月から運航されている台湾との定期チャーター便が搭乗率約9割と好調なことなどを受けて、大阪・関西万博による需要が見込める2025年度の完成を目指すことを決定しました。

今後は9月に開く検討会議に向けて具体的なプランの作成に入ります。県は「新たな感染症の流行で需要が減るリスクもあり施設は必要最小限にして状況に応じて拡張していきたい」としています。

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