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News- 高知のニュース

【高知】今年初の真夏日、西土佐のバラ園は「1番いい時期」高知大生の提案で整備

高貴な雰囲気の赤いバラに、可憐な表情をたたえる黄色いバラ。

四万十市西土佐の藤の瀬バラ園では200種類500本のバラが咲き誇っています。

記者:
園内はバラの香りに包まれていて、とても癒やされます

高知市から:
大したもんですね、キレイです。今、1番いい時期です。よう手入れしてますね

このバラ園は2012年に地域活性化のため高知大生らがバラを植えることを住民に提案したことから整備が始まりました。

30人にも満たない藤の瀬集落で「バラ園の会」が結成され、会長の尾崎祐人さんを中心に10人ほどが年中欠かさず草引きやせん定などの手入れを行っています。

5月16日の県内は四万十市江川崎で31.3度、本山で30度と今シーズン初めて真夏日を記録。四万十市中村で29度など、県内8つの観測地点で今年最高となりました。

そんな暑さをしのいでもらおうとバラ園を訪れる観光客に向け、日よけの無かった園内に東屋を設置しました。

四万十市から:
(バラの良さは)香りと優雅さよね

四万十市から:
やっぱ見た目がキレイだもん。香りもいいし

藤の瀬バラ園・尾崎祐人会長:
きれいと言われたら、今までの苦労は報われる気がする。これからはもう少しゴージャスにしたい。東屋の周りに少しでもバラを植えられたら

藤の瀬バラ園のバラは6月上旬まで楽しめ今週末が見頃のピークということです。

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