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News- 高知のニュース

「抜群にうまい!」地元の漁師も太鼓判…初ガツオのシーズン到来【高知】

引き締まった銀色のボディ。縁起のいい“初物”として知られる「初ガツオ」です。
土佐沖で3月中旬から取れはじめ、旬を迎えました。
「カツオ一本釣り」の町、高知県中土佐町の久礼新港では、朝6時半から毎日3トンから5トンもの初ガツオが競りにかけられています。

久礼大正町市場の人気店田中鮮魚店では、“カツオマイスター”の田中隆博社長が、わら焼きに大忙し。

田中鮮魚店・田中隆博社長
「この辺の漁師さんも『美味しい美味しい』って、かなり食べてるね、今年は。締まり気味に脂があるから余計に地元の人は、『えらい美味しいね!』って食べる」

通常「初ガツオ」は脂のりの良い「戻りガツオ」に比べて、引き締まった身の食感とさっぱりとした赤身のおいしさが際立ちます。しかし、今年は引き締まった身の食感はそのままに、脂のりもよく「初ガツオ」と「戻りガツオ」両方の“良いとこ取り”をしたような味わいが楽しめます。

さらに豊漁が続いている事から、店先に並ぶのは厳選されたカツオばかり。田中社長のオススメの食べ方は素材の良さをダイレクトに感じられる「刺身」です!

藤尾 悠アナウンサー
「笑ってしまうぐらいの美味しさです。初ガツオの赤身のさっぱりした味わい、そして今年は脂がすごくのってますね。これはもう…NO KATSUONO LIFE!カツオなしでは生きられない~」

田中鮮魚店・田中隆博社長
「日本で一番早く美味しいカツオを食べられる高知で、誰よりも早くニコニコしながら食べるっていうのをここに来て楽しんでもらいたい」

中土佐町の初ガツオは6月頃まで楽しめそうです。

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