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News- 高知のニュース

”生きてる”クジラのオブジェ!?「ハッピーな気持ちになって」桂浜に巨大な植物アート【高知】

高知を代表する景勝地、高知市の「桂浜」。水族館の近くに3日かけて設置されたのは…
「身長173センチの私より大きなクジラのオブジェです。つぶらな目がかわいいですね」

高さ1.9メートル、幅3メートルのクジラ!3種類3500本の「ビオラ」や4月から5月にかけて金色の新芽を付けるという「キンメツゲ」で彩る植物アートです。

実は30分に1度“ある仕掛け”が…

潮を吹くんです。さらに全身にパイプが張り巡らされていて自動で水やりができる仕組みになっています。

(通りがかった人)
「すごいな!ようこんなアイデア思いつくね」

このクジラアートは牧野富太郎博士をモデルにした朝の連続テレビ小説が4月から始まるのに合わせて桂浜を植物で彩り、観光客をもてなそうと設置されました。

(ネバーランドインターナショナル 宮崎雅代代表)
「生きてるんだ。どうやって作ってるんだっていう驚きと愉快さとハッピーな気持ちになってくれたら」

龍馬像に続く小道には植物図鑑をイメージし、バイカオウレンや胡蝶蘭など牧野博士の愛した花をあしらったフォトパネルも設置されています。

(高知市から)
「(高知観光の)PRになっていいと思います」

クジラの植物アートとフォトパネルは4月23日まで設置されています。