【詳報】新型コロナ 高知で443人が感染 高齢男性2人が死亡 県の対応ステージ「対策強化」【高知】
2023年1月25日(水) PM7時00分
高知県で25日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは443人で、前の週の同じ曜日より214人減っています。基礎疾患のあった70代と80代の男性が亡くなりました。保健所別では高知市で158人、中央東で45人、中央西で39人、幡多で38人などとなっています。
新たなクラスターは2件です。高齢者施設と医療機関でそれぞれ6人と5人が感染しています。感染者の累計は15万7694となりました。医療機関には139人が入院していて重症は6人、中等症は5人減って39人となっています。
直近7日間の70歳以上の新規感染者数、病床使用率ともに「対策強化」のレベルを下回っていますが、病床使用率が50%前後の高い水準で推移しているとして県の総合判断は上から2番目の「対策強化」を維持しています。
四国の感染者は愛媛が896人、香川が811人、徳島が552人です。