コンセプトは「神社」 須崎に新たな観光拠点が誕生 地元自慢の魚を使ったメニューも【高知】
2022年12月6日(火) PM7時00分
高知県須崎市青木町に新設された「須崎大漁堂」。コンセプトは「神社」です。中心市街地の活性化のため須崎市と高知信用金庫が去年から行っている「海のまちプロジェクト」の一環で誕生した観光施設です。今週土曜日(10日)のグランドオープンを前に6日プレオープンしました。
須崎市の町並みをモチーフに県外のアーティストが制作した浮世絵や木のオブジェが設置されています。店内ではパンやサラダなどのほか、須崎産の養殖魚や四万十ポークを使った特製カレーなど、地元産にこだわった13種類のメニューを提供しています。
楠瀬耕作須崎市長
「須崎魚市場、競りで有名なところ、そこを今新築していますし西の入口には図書館を建設しています」
「新しい店を呼び込んでお客さんも来る。そういう相乗効果を期待しています」
「須崎大漁堂」は12月10日にグランドオープンし、11日にはイベントも開かれます。