高校野球・高知大会、明徳義塾が高知を下し優勝「まずはセンバツの切符を」馬淵監督
2022年10月17日(月) PM4時40分

高校野球・秋の高知大会の決勝戦が10月16日、春野球場で行われ明徳義塾と高知が激突しました。
試合が動いたのは6回表。明徳義塾は2アウトからランナーをためると2番・矢野のタイムリーヒットで2点を先制します。さらに3番・岩見のレフトスタンドへの2ランホームランでこの回、一挙4得点。
明徳義塾・先発のエース小林は140キロを超える速球を主体に高知打線を打ち取り、2失点・完投。明徳義塾が3年連続で秋の高知大会を制しました。
明徳義塾6-2高知
明徳義塾・馬淵史郎 監督:
ここで気を抜いてしまうと駄目なので必死になってなんとか優勝を目指して。とにかくどんな内容でもいいから、まずはセンバツの切符をとりたい
優勝した明徳義塾、準優勝の高知、3位決定戦を制した高知中央が2023年春のセンバツ出場校を決める重要な参考資料となる四国大会に出場します。大会は10月29日から香川県で開催されます。