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News- 高知のニュース

藤川球児さんも応援!高知FDが13年ぶり『年間優勝』

2022年、四国アイランドリーグPlusで前期優勝を果たした高知ファイティングドッグス。9月24日までの2日間、13年ぶりの”年間総合優勝”をかけ後期の優勝チーム・徳島インディゴソックスと対戦しました。

始球式に登場したのは…

(会場アナウンス)
火の玉ストレートこと藤川球児さんです

藤川球児さんは2015年にメジャーリーグからファイティングドッグスへ電撃移籍。4カ月間プレーし話題を呼びました。

始球式でも火の玉ストレートが出るか!?(始球式投げるON)球児「あっ!」別角度でリプレイ球児「あっ!」アナウンス「ナイスピッチ~ング!」

エース・平間凛太郎投手はそんな藤川さん直伝の”高めのストレート”を武器に後期は防御率・勝利数ともにリーグトップの大活躍。この試合でも7回まで無失点の好投を見せつけます。

そんなエースの頑張りに応えたのは2021年入団の5番の桑原。2回に先制のホームラン、6回にもタイムリーヒットを放ち、初戦を勝利に導きました。

平間凛太郎投手:
最高です

藤川球児さん:
平間、やっぱり大黒柱ね。MVPかなと思いました

平間投手:
ありがとうございます

藤川さん:
いや違います

平間投手:
違う?!

藤川さん:
(平間投手は)もう大黒柱なんで(MVPは)桑原!明日で決めたいと思います。今年こそ優勝を分かち合いましょう。ありがとうございました

藤川球児さん:
(キャプテンの)サンフォも僕のとき、まだラッシーナって登録名の育成選手だったんですけど、どんどん成長してきて。また新しく桑原選手の明るい表情とか沢山の選手がいるんで、NPBでまた活躍する選手が現れてくれることを祈っています

総合優勝に王手をかけたファイティングドッグスは徳島で行われた2戦目、4回2アウト2塁から7番の山田。初戦の勢いそのままに先制点を奪うと最後は後期シーズン「セーブ王」に輝いた守護神・秋田が一人もランナーを許さず、2009年以来13年ぶりのリーグ年間総合優勝に導きました。

(キャプテン)サンフォ・ラシィナ選手:
長年できなかった総合優勝きょうしました。本当に皆さんのおかげです。ありがとうございます

吉田豊彦監督:
選手の底力を実感したし感無量です。グランドチャンピオンシップでもいい力を発揮できるようにしっかり調整していきたいと思います。最後まで声援よろしくお願いします

ファイティングドッグスは9月30日から熊本で独立リーグ日本一を決めるグランドチャンピオンシップに臨みます。