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News- 高知のニュース

【詳報】新型コロナ高知県で新たに515人感染確認 対応目安の引き下げ検討へ 【高知】

高知県で新たに515人が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。県はあす(16日)対策本部会議を開き、対応目安について一番高い「特別対策」からの引き下げを検討する方針です。

感染が判明したのは未就学児から100歳代までの515人です。前の週の同じ曜日に比べ372人減少しています。全員軽症です。

年代別で見てみますと10代が110人、40代が93人、30代が70人、10歳未満が67人などと多く、40代以下の若い世代が全体の77.1%を占めています。
市町村別では高知市が276人、須崎市が27人、南国市と香美市が25人、香南市が23人など29の市町村で感染が確認されています。

新たなクラスターは2件です。中村警察署で20代から40代の警察官8人、安芸管内の通所型の高齢者施設で利用者5人の感染が確認されています。

90代の男性1人の死亡が発表されました。この男性は医療機関に入院中に陽性となり先月17日に死亡。基礎疾患があったということです。

病床占有率は23.2%、直近7日間の70歳以上の新規感染者数は481人で、ともに県の判断指標は「警戒」レベルとなっています。

県は、現在一番高い「特別対策」となっている総合判断の見直しについて、あす午前に開く対策本部会議で協議するとしています。

県内の感染者の累計は9万5778人となっています。医療機関には103人が入院していて重症は6人、中等症は2人減って12人です。
四国の感染者数は愛媛が807人、香川が731人、徳島が458人です。

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