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News- 高知のニュース

爽やかな香りを楽しんで 四万十市が誇るかんきつ「ブシュカン」収穫 ドリンクもおすすめ!【高知】

青々と実ったブシュカン。高知県四万十市の川登地区では先週金曜(9日)から市の特産品・ブシュカンの収穫が行われています。ブシュカンは酢みかんの一種で爽やかな香りが特徴。四万十市では生産者組合などが13年前から栽培を始め、今では黒潮町や三原村など幡多地域を中心に140ほどの農家が生産しています。

きょう(13日)の県内の最高気温は安芸市で34℃、高知市で32.8℃、香美市大栃で32.6℃など8カ所で真夏日となりました。生産者によりますとここ数年、9月10月の気温が高い傾向があり熟すのが早くなっているため、収穫は例年より半月ほど早まり9月末まで行われます。

今年は裏年のため収穫量は少ないものの、玉太りはよく味も良好ということです。ブシュカンはドリンクなどに加工して販売され人気を集めています。

澤村栄治記者「ブシュカンの爽やかな香りと酸味が喉を潤してくれます」

生産者・伊賀原雅文さん
「まだ地元でしか知られていないので県内全体、全国にも広がっていけば」

ブシュカンのドリンクなど加工品は高知県内のスーパーで販売されているほか、あと数日は果実でも購入できます。

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